大学/大学院生活

【大学(院)生日記】卒論提出までのカウントダウン。

カイト

こんにちは、カイトです。

はやいもので、2024年になってもう1か月が過ぎようとしています。

1月の前半は、バイトに遊びにで忙しかったですが、後半は卒論提出に向けて、研究と卒業論文を書くのに注力していました。

気づけばあと一週間…。

卒論の提出まで、気が付いたらあと一週間でした。 

教授からはずっと、『卒論なんて一週間で書ける! 実験せい』とちゃちゃを入れられ、卒論を書きつつも、1月は結構実験もやり続けていました

そんな矢先、なんとインフルエンザを発症。僕自身、結構カラダは強い方で、インフルエンザに罹ったのは記録上では小学生以来です。

カイト

体調が悪くても、寝てたら直るので病院に行かないことが多い僕なので、実はインフルだったというパターンは過去にあったかもしれません…。

正直、熱出たのはたったの一日で、その熱が出た日ですら、普通にカレーでご飯2合食べるくらいには元気だったのですが、問題は大学に行けないということです。

基本的にデータは大学にあるので、卒論は大学じゃないと書けません。幸いにも、インフルにかかる前に卒論の大部分を書いていたので、現時点で7割くらいの完成度ではありますが、それでも自宅待機期間を経て、残り2-3日で卒論を書けと言われても、なかなかしんどいものがあります。

そもそも、まだ一度も教授に卒論の添削をしてもらっていないので、1日で仕上げ、フィードバックをもらい、また1日で手直しして教授に直してもらい…なかなかにハードなスケジュールが待っています。

ただ、正直卒論自体は『何とかなるだろう…』と思っています。

実際、教授自身も冗談半分で、『(院に進学する)学部生の卒論は適当でいいんだ』と言っていました。もちろんこの発言にも意味はあって、院に進む場合、自分の研究はまだ途中です。何ならこれからより本格的な研究を始めるわけで、学部4年生のやっている研究は本当に些細なことでしかありません。

そんな学部生にとって、大事なのは一つでも多くの実験をして、実力を付けることです。だからこそ、教授はいつも、『卒論を書いているフリしてないで、実験してこい~』と僕たちB4に言っています(笑) 

カイト

僕たちB4の卒論は、『これが出来ませんでした』と言っても、最後に『なので、今後大学院でこういったことが出来るように研究をしていきます』といった形で、論文を締めることが出来ます。

逆に言えば、M2の修論に関しては、すごく厳しく見られます。M2は修論を書いて卒業するわけですから、研究にやり残しがあってはいけません。正確には、やり残しがあったとしても、それを今後どういう形で、引き継いでいくのかを明確にしなければいけません

ということで、サクッと卒論は終わらせて、M2の修論に向けて研究を進めていきたいです。

データ整理が面倒くさい…。 世の中、整理できる人が生き残る…?

理系生の卒論は、とにかくデータがたくさん出てきます。膨大な量のデータを整理し、考察することで、論を進めていき、更なる実験を行っていきます。その点、データ整理ができるか否かは、非常に重要になってきます。

理系大学生って、頭はいいけど机の上がとっ散らかっている、みたいなイメージありませんか? 何となく、そういう『天才肌』っぽい人がうじゃうじゃいそうなのが、理系生の所属する研究室っていう感じがしますが、実情は整理整頓できない人は結構苦労します。というか、すべてにおいて効率が悪くなります。

僕は卒論を書くにあたって、今まで行ってきたたくさんの実験から得たデータを引っ張ってきて、グラフ化したりしていますが、『データをもっと整理しておけばよかったなあ…』と思うことが多々ありました。

もちろん自分なりに、フォルダを作成して、項目ごとにデータを整理している”つもり”ではいました。ただ、そのデータを実際に探そうとすると、『どのフォルダーに入れたっけ…?』という現象にいつも陥ります。

なぜこういう現象が起こるのかと言うと、データが大学のパソコンだったりUSBメモリだったりいろいろな場所に保存されているからです。

そしてそれぞれの場所でフォルダーが存在するも、データはそれぞれ同期されていないので、どのデータが最新版で、どのデータが古いものなのか、等ハチャメチャに保存されています。

カイト

自分でもよくないよなあ…とは思いつつも、いつもデータの整理をさぼってしまっています。

M1になったら心機一転、丁寧にデータの整理は行いたいです。

【まとめ】とりあえず、卒論を何とか終わらすぞ。

とにかく、卒論提出まであと1週間です。

インフルに罹って、だいぶ時間的にも厳しくなりましたが、なんとか乗り切りたいです!

-大学/大学院生活
-