こんにちは、カイトです。
今回はマーベルのフェーズ2について語っていきます。
僕自身理解が追い付いていない部分も多く、間違っている部分もあるかもしれません。
またフェーズ1の記事と同様に、フェーズ2までを観終わった感想になるので、それ以降の展開とは一切無視した感想になることをご了承ください。
ヒーローたちのその後、集まっていく仲間たち。
フェーズ2は2013年-2015年に公開されたマーベルの作品で、以下の作品群からなります。
- アイアンマン3
- マイティー・ソー/ダークワールド
- キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- アントマン
原題は以下のようになります。
- Ironman 3
- Thor : dark world
- Captain America : the winter soldier
- Guardians of the galaxy
- Avengers : Age of Ultron
- Ant-man
このフェーズではアイアンマン、ソー、キャプテンアメリカのその後のストーリーに加えて、これからフェーズ3に進む際に重要になってくるであろうキャラクターと宇宙が登場してきます。
ここらへんで僕自身だいぶ混乱してきましたし、おそらく観てる方もキャラクターがぐちゃぐちゃしてきているだろうと思います。
ということで現段階で登場しているキャラクターに関して整理していきます。
ここからはフェーズ2の内容に関わる部分も多いので、ネタバレ要注意です。
誰が誰だ?ヒーローを軽く整理。
まずはフェーズ1からおなじみの四人のヒーローです。
今回使った写真が、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』(2018年)用の写真だったため、若干雰囲気が違いますね。
キャプテンアメリカ(ロジャース)もワイルドにひげを蓄え貫禄がありますし、ソーも短髪になってさらに右目に眼帯なんかつけてだいぶ落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
フェーズ2でも彼らの活躍には目を離せません!
ここで挙げているキャラクターもフェーズ1の『アベンジャーズ』あたりから活躍が目立っていますよね。
はじめに挙げた4人のヒーローほどのインパクトや力はないですが、みな個々に素晴らしい能力を持っていて、その能力をいかんなく発揮していると言えます。
まずはブラック・ウィドウ。
女スパイの彼女ですが、巧みな格闘術と冷静な判断力で敵を圧倒していきます。
彼女がチームにいるときの安心感は強いですよね。
次はホークアイ。ホークアイはフェーズ1の『アベンジャーズ』において途中までエリック博士とともにロキによって操られていました。
しかしそれ以降は、チームアベンジャーズにとっても心強いメンバーとなりました。
ホークアイの放つ弓矢は遠方からの敵を圧倒します。
個人的には、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』において逃げ遅れた子供を助けるために危険な街に飛び出していくシーンが印象的でした。
普段冷静な印象のホークアイですが、こういった熱い部分も持っているんですね!
続いてはフューリー。この人物は謎が多くて僕自身もいまいち人物を捉えきれていません。
ただアベンジャーズ創設に一役買っていて、陰でアベンジャーズを支える心強いメンバーでした。
お次はウォーマシン。ローディのヒーロー名がウォーマシンだったなんて調べるまで知りませんでした…。
アイアンマンことトニースタークの友人で最初のアイアンマンから出ていましたよね。
『アイアンアン3』ではウォーマシンが使っていたアイアンマンパトリオットはかっこよかったです。
最後はファルコン。ファルコンは『キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー』で初登場。それからフェーズ2でもコンスタントに出てきている印象です。
『キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、S.H.I.L.D.から逃げるキャプテンアメリカとナターシャを匿い、一緒に戦いました。
その時に急に翼のついた装置を身に着けて戦っており、正直「それどこでゲットしたん…!?」ってなったのを覚えています笑
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にて登場するキャラクターも軽く紹介しておきます。
グルート…"I'm groot"としか話せないが、相棒のロケットとは相性抜群の賞金稼ぎ。
ロケット…アライグマの姿をした賞金稼ぎ。過激な言動も多いが、繊細な心の持ち主でもある。
スターロード(ピーター・ジェイソン・クイル)…地球生まれ宇宙育ちのトレジャーハンター。
ガモーラ…緑色の肌と、半分赤紫色のロングヘアーが特徴。暗殺者として育てられるものちにガーディアンズの一員となる。
ドラックス…“キルン刑務所”で最も恐ろしい囚人として周囲から畏怖されていた戦士。ロナンを倒すためガーディアンズの一員となる。
また、アントマンもフェーズ2を語るうえでは欠かせません。
アントマンは特殊スーツでアリンコサイズになることが可能で、セキリュティーが固いところに潜入したり、大きくなったり小さくなったりして敵と戦っていきます。
またありんこたちを率いて戦っていく姿はシュールで面白かったです。
また、クイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ)、スカーレットウィッチ(ワンダ・マキシモフ)の双子コンビや、肉体を宿したジャビスであるヴィジョンもフェーズ2を語るうえで欠かせません。(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にて登場)
複雑化する世界、置いていかれる僕……。
フェーズ2に入ってどんどんマーベルの世界が複雑化していきました。何となく敵として見えてくるのは地球規模ではヒドラ残党らへん、宇宙規模ではサノスとかそこら辺のパワーを持った石を狙っている奴らなのかな(?)みたいな理解でいます。
とにかく不思議な“石”がキーになっているのは間違いないようで、ロキなんかもそこに関わっていく感じですよね、たぶん。
こういう複雑なストーリーを見るとき、いつも考察記事とか解説したサイトを見ようかって迷います。
とりあえず今の段階だとそういうサイトを見ることでネタバレなんかにつながっちゃう気がするので僕は極力見ないようにしています。
逆に現在公開されている分を見終えたらがっつり考察とか見て、映画を見返したりできたらいいなと思っています。
フェーズ2では個人的にはアントマンが一番面白かったです。アントマンの誕生と最初の活躍が中心のストーリーで本編とのかかわりもそこまで強く感じず、一本完結という感じで気楽に観れました。
またシンプルにコメディー要素もあって面白かったです。
調べているとフェーズ3は結構量が多いようなので、少しずつ観ていこうと思います!
2022/2/26