こんにちは、カイトです。
最近映画関連の投稿ばかりですね。
僕自身映画は大好きでかなり観ているのですが(大学生になり、コロナ期間で時間ができたことでサブスクリプションに加入してからめちゃくちゃ観るようになった)、なかなかブログで感想を書けずにいました。
ただこれからはせっかく好きな映画もこうやって共有していきたいですし、アウトプットすることで自分の満足にもつながるので書けるときはどんどん書いていきたいです。
とまあこんなことは置いておき、今回は『ジュラシックワールド/新たなる支配者』の感想を書いていきます。
つい1時間前に観終わった後で、観たてほやほやの状態でお送りしますので、是非“もう観たよ!”という方がいれば、読んでいただけると幸いです。
なお今回もネタバレに絡む部分も触れると思いますので、まだ観ていなくて今後観るよというつもりの方はここで読むのをストップして、観終わってからこの記事に戻ってもらえると幸いです。
にわかファンが語る!浅すぎる感想。(内容に入る前に)
始めに断っておきますが、僕はジュラシックシリーズに関してそこまで熟知していないですし、語れるほど何回も観ていません。
その部分はご了承くださいね。
にしても、始めてのIMAX3Dで観たのがこのジュラシックワールドでよかったです。
観る前は慣れない映像で酔ったりしないかななんて思ったりしましたが、全然酔うことなく快適に観れましたし、やはり恐竜映画ということで迫力が他とは違います。
それを3Dで観るというのは、もう恐怖シーンなんか臨場感が半端ないわけですし何回も息をのんだし、恐竜が近くにいるシーンは自然とこっちまで息を止めていました。
実は今日は20時過ぎに映画のチケットを取ったものの、そこまでは何の予定がありませんでした。
18時半に家で夜ご飯を食べてお風呂も済ませてから電車に乗って都市部へ向かい、ナイトショーを観に行くという何とも不思議なスケジュールで、正直映画を見る前は楽しみ9割、若干行くのだるいな、、なんていう気持ち1割くらいでした。
そして開始15分ほどは前作などにも触れながら進んでいきましたが、そこで気づきます。
僕が前作を観ていないことに!!正直自分に呆れてしまいました。
ジュラシックパークシリーズはちょうど一年前くらいにまとめて全部見直しましたし、ジュラシックワールドの1作品目は昔金曜ロードショーで観ていたので、なんとなくのストーリーは覚えていました。
完全にやらかした、、、そう思いながら心の中で自分にグーパンチを喰らわせた映画冒頭でした。
そんなこんなで正直今まで映画館の中で観た映画の中でも、1,2を争うくらい映画の世界観にのめり込むのが遅かった感じがしましたが、気づいたらしっかりのめりこめてました。(何なら“あ、いつの間にかのめりこんでる”と気づいたときは少し安心したくらいです)
前置きはこれくらいにして置いて。
今作、冒頭でいきなりクレアが恐竜を救うと言って無茶をしますよね。
このシーンを見ながら謎の安心感というか、ジュラシックシリーズときたらこう来なくっちゃ!ってなりました。
ジュラシックシリーズに出てくる女性は後先を考えずに自分の正義感に従って、いつも勇敢でかっこいいですよね。
個人的には、こういった意味でこの力強い女性像をメイジーも受け継いでいてすごくうれしかったです。
ブルーの子供のベータへの接し方なんかは怖さを表に見せず、肝が据わっていましたよね。
そして細かい事情は分かりませんが、オーウェンとクレア、そしてメイジーの生活。
複雑な家族構成とはいえ、子育てに苦労している様子もなんだか微笑ましかったです。
また個人的にはマルタ島のシーンは良かったですね。
僕は映画のストーリーはもちろんですが、その映画の舞台となっている街の美しさとか、そういった要素でもかなり楽しむタイプなんですよね。
マルタ島はヨーロッパなのに街並みというか家々の色合いや作りがキューバとかのカリブ海のような雰囲気を感じ(あくまで僕のイメージですが)、それがまた作品のスリリングな展開とマッチしていてよいなと感じました。
マルタ島に留学している友達はこんなところに住んでいるのか、いいなーなんて思っていました。
そしてここで登場する、ケイラもめちゃくちゃかっこよかったですよね。
個人的に目がめちゃきれいだなって思いました。
めちゃくちゃきれいなブラウンアイでしたよね!?
本作品では、勇敢で力強いキャラでたびたび魅せる行動、また娘のためと言っていたクレアに協力してここまでやってくれた人柄には惹かれました。
このケイラを演じたディワンダ・ワイズは今後少し追ってみたいなと思わせる女優でした。
そして何よりジュラシックパークシリーズで主役だった、アラン・グラント博士とエリー・サトラー博士そしてイアン・マルコム博士の登場じゃないでしょうか。
アラン&エリーとオーウェン&クレアの新旧コンビの登場には興奮しましたね。
本作によるとお互い初対面のようで、特にアランとオーウェンに関しては始めは若干距離があるように感じましたが、ベータを捕獲する際に協力する姿は印象的でしたね。
そして何より、恐竜に遭遇した際に二人が前に出て、“Don’t move!”とみんなにハモって声掛けするシーンは笑っちゃいました。
初代ジュラシックパークから引き継がれているド迫力な恐竜体験と力強い女性像、そして刺激的な新メンバーと初代メンバーの再登場による懐かしさがちょうどよく織り交ざった非常に素晴らしい作品でした。
とりあえず、ジュラシックワールドの2作品目『ジュラシックワールド/炎の王国』は近々観たいなと思います。
2022/8/31