こんにちは、カイトです。
今回は僕が大好きな漫画「NARUTO」について書いていきたいと思います。
最近はコロナで時間もたくさんあるのでhuluで見返しています笑
その中で新たな感動も見つけられたのでそれもふまえてNARUTOの魅力について存分に語っていきたいと思います。
NARUTOとの出会い
ナルトは僕が小学校の時から週刊ジャンプの目玉作品で周りの友達はほとんどナルトを見ていました。
しかし、我が家はあんまりテレビや漫画を見るような家ではなく、僕は小学校時代、ナルトとは全く無縁の生活でした。
学校へ通学中に毎日のように「仮面の男の正体はだれだろう」とか友達たちが話していましたがその話には全くついていけませんでした😿
転機は中学校の時に訪れました。
中学時代についにスマホを買ってもらったんです!
その時たまたま部活の友達が僕にナルトを勧めてくれたんです。
小学校時代に周りの子があんなにも虜になっていたナルトとはどんなものかと思い試しに見てみました。
そうしたらもう1話からめっちゃ面白いし感動的じゃないですか‼
完全に魅了されました。
それからは動画漬けの毎日。
毎日11時くらいに親には「お休み」と言って、夜な夜な布団にもぐりながらナルトを見ていました。
魅力を語る
ここからはさっそくナルトについて語っていきたいと思います。
みんな主役
ナルトのすごいところは1人1人に濃厚なストーリーがあることです。
ナルトという作品はめっちゃ簡潔に言っちゃえば
主人公である、落ちこぼれのうずまきナルトが成長していく過程で皆から認められて行く物語
です。
この手の作品っていっぱいあるじゃないですか。
(大体スポーツ系の漫画に多くみられる。)
こういう作品って大体主人公以外の人はそんなに深いエピソードが存在してなくってほぼ脇役なんですよね。
でもナルトはどうでしょうか。
サスケ、カカシ、イタチ、オビト、我愛羅、綱手、自来也、長門、ネジ、木の葉丸、シカマルetc
ここにいる人たちは一言ではうまく言い表せませんがみんな深い何かを持っていると思いませんか
- サスケ→幼い時に大好きだった兄に一族を皆殺しにされた過去
- イタチ→うちは一族か木の葉の里のどっちをとるかという究極の選択
- オビト→目の前でリンがカカシに殺されるのを目撃
- カカシ→大切な仲間であるオビトとリンの死
- 我愛羅→人柱力としての宿命 同じ痛みを知るトモ、ナルト
- 綱手→ナワキとダンの死 そして同じ意思を持つナルトの存在
- 自来也→長門、ミナト、ナルトの師としての偉大さ
- 長門→弥彦の死 輪廻眼の宿命
- ネジ→分家としての宿命
- 木の葉丸→三代目の孫として
- シカマル→アスマの死 託される側から託す側へ
この、ナルト以外の人たちが果たして脇役と言えるのでしょうか
みな主役級のストーリーを持っていますよね。
だからこそナルト好きの中でも好きなキャラクターはみなバラバラだと思います。
好きなキャラクターは?
非常に悩むところですが、僕はイタチが一番好きですね。
みなさんはどのキャラクターが好きですか?
キャラクターについてはまた今度記事を書こうと思いますのでお楽しみに!
主題歌に外れがない
アニメを語るうえで欠かせないのが主題歌の存在です。
僕は今までナルトの主題歌をほとんど聞いていますが、外れがほとんどありません。
何より、オープニングで流れる映像が歌とマッチしていて最高なんです!
ちなみに僕の一番好きな主題歌は秦基博さんの「透明だった世界」です。
僕はペイン戦が好きなのでOPで自来也の死を受けて落ち込んでいるところにアイスバーを差し出すイルカ先生のシーンやナルトとペイン六道が戦っているシーンは何度見いていても鳥肌が立ちます。
僕のおすすめのOPはまた別記事でまとめる予定です。こちらもチェックお願いします!
好きなつながり
NARUTOでは様々なつながりがあります。
縦のつながり(師弟、親)も横のつながり(友)最高のものばかりです。
ここでは僕の好きなつながりをいくつか紹介したいと思います。
自来也、長門、ミナト、ナルト
最強の師弟の関係ですよね。
自来也の弟子たちはいろいろな意味で世界に変化をもたらしました。
自来也にはナルトの成長した姿を最後まで見ていてほしかったですね😭
またミナト、クシナとナルトの親子関係も素晴らしいですよね
ナルトが九尾の力をコントロールしようとしたときにクシナが出てきたのを覚えていますか?
あのシーンでナルトが「オレの器にも九尾よりも先に愛情が入ってるってわかったから!だから俺も幸せだ」っていうシーンがあるんです。
こういうセリフを普通にいえっるナルトって本当に素敵ですよね!
ヒルゼン(三代目)、アスマ、シカマル、(ミライ)、木ノ葉丸
シカマルだけ猿飛一族じゃないですが、ここの中に入れさせてもらいました。
アスマとシカマルが将棋を通じて守るべき玉(ぎょく)について語るシーンはもはや語り草ですよね。
そしてアスマの子の名前がミライ。
ここの流れは最高ですよね!
そして木ノ葉丸。
みなさん映画「ブラッドプリズン」と同時に公開された短編映画、「炎の中忍試験!ナルトVS木ノ葉丸!!」は見たことありますか?
ここで木ノ葉丸は手裏剣影分身という三代目の術と火遁灰積焼というアスマの術を使っていて感動しました。
カカシ、オビト、リン、ミナト、ガイ
ここらへんのつながりも大好きです!
まずガイとカカシ!
第三次忍界大戦後から暗部に入り、常にオビトやリンと死と向き合いながら辛い時代を過ごしていたカカシ
そんなカカシにどれだけ煙たがれようと、青春のライバルとしてかかわり続けたガイ。
そして今では良きライバルであり親友でもあるガイとカカシは最高のコンビではないでしょうか。
またオビトとカカシの関係も見ていて切ないです。
二人がやっと心をかわせそうになった矢先のオビトの死。
そして三尾の人柱力とせれてしまったリンを殺してしまうカカシ。
それを見てしまったオビト。
なんでこんなにも不運が重なるのか見ているだけでも辛いです。
そんな、世界に絶望し本気で月の目計画をしようとしていたオビトでさえも変えてしまうナルトはやっぱりすごいです。
まとめ
どうでしたか。
勢いあまってつたない文章になってしまうところもありましたが、そこはご了承ください🙇♂️
ちなみにこのNARUTOですが今はHuluで配信しています。
興味の湧いた人は是非チェックしてみてください!
そしてこれからは大好きなNARUTOについてもっと発信していくつもりなのでNARUTO好きの人はよろしくお願いします!
この記事を読んでより多くの人がNARUTOに興味を持ってもらえることを願っています。
2020/6/3