こんにちは、カイトです。
前回に引き続き、大学時代に行ったアルバイトについて書いていきます。
今回は大学3-4年生編です。
この時期は飲食系のアルバイトに挑戦し、色々な経験が出来ました。
ということでこの記事ではその時の感想も含めて書いていきます。
大学3年生になるタイミングで、塾のバイトを辞めて、飲食のバイトを始める。
前に記事にも書いた通り、塾のバイトは「もういいかな…」と思ったので、3月で塾バイトを辞めて4月から新しく飲食のバイトを始めました。
元来めんどくさがりな僕は、求人を探すのもめんどくさく、適当にタウンワークで見つけた、中華料理のアルバイトを申し込むことにしました。
本当に、ちゃんと調べておけばよかったと後悔しています。
ここで、初めて飲食のアルバイトを始めたわけですが、『接客のアルバイトはやりがいをわかりやすく感じるから楽しいなあ』と思いました。
自分は基本ホールで、料理を提供したりお会計をしたりしていましたが、その際にお客さんから『ありがとう』や『美味しかった!』と言われると嬉しかったですし、より良いサービスをしたくなりました。
一方で直接お客さんとコミュニケーションを取るため、クレームやらめんどくさい絡みも多々ありました。
接客に関しては、『自分に非がある場合は全力で謝る。理不尽な場合は心を無にして対応する。』というスタンスでやっているのですが、あまりに理不尽な客に対しては、イライラして逆切れしそうになりました。
ただ世の中には、意味の分からないことでグチグチ言うような心の狭い悲しい人間もいるんだなあ…ということは学びました。
職場環境に関しては、『正直よくないなあ…』とは感じました。 まず週の半分くらいはお店に店長がいなく、基本アルバイトのみで回していました。仕事そのものはもちろん出来るのですが、何か起こったときや、「店の責任者は誰だ」と言われた時に、「いません…」って答えるのがだるかったです。
メモ
何度か理不尽な客に、「店の責任者は誰だ! 呼んで来い!」みたいに言われて、「すみません、本日不在でして…」と伝えると、「どうなってるんだこのお店は…」となぜかアルバイトの僕に愚痴られることが何回かありました。
そういわれて、『まあ確かに店に責任者がほとんどいないのはどうかしているよな…』とは感じました。
人間関係でもそのアルバイトでは、プライベートで遊ぶような友達とかはできなかったです。 またまかないに関しても無料ではなく、シフトに入った日のみ少し安く食べれるという感じで、ほとんど利用していませんでした。
そんな感じでアルバイト自体は楽しいわけではなかったので、『辞めて他のところで働いてみたいなあ』という思いはありましたが、次のバイトを探すのも面倒でなおかつ人手不足で雰囲気的にやめにくい感じたので、ずるずると1年ほど続けていました。
ただ徐々に職場の雰囲気も悪くなってきて、色々なことに関して普通にストレスもたまるようになってきたので、大学4年生の6月ごろに院試勉強を理由に辞めることにしました。
大学3年になって、予備校アルバイトでは、バイトリーダー的なポジションをしました。
予備校アルバイトでは大学3年生になる段階で、チューター全体を束ねるバイトリーダー的な役割を担うことになりました。予備校チューターは全体で100人ほど在籍しており、みんながやりやすいようにルールを決めたり、職員さんや他チューターとやり取りをするのは大変でした。もちろん大変なこともありましたが、個人的にはみんなと仲良くなれたし、自分自身の経験値が上がったという意味でも、やってよかったかなと思いました。
お金の面でも、土曜日固定で半日近くシフトを入っていたので、思った以上に稼げました。
バイトリーダーは一年で終わりましたが、予備校のアルバイトは大学4年生まで続けました。 前の記事でも書いた通り、コロナ過で部活やサークルをやっていない僕にとって、予備校バイトでできた友達はすごく貴重な大学時代の友人です。
ただ大学4年間でだいぶやり切ったかなという感じはありました。 また授業スケジュールが高校生に合わせて設定されるため、大学は長期休暇なのにアルバイトには行かなきゃいけない!みたいなことはありました。
また、同期もどんどんと辞めていき肩身が狭くなる中で、そろそろ辞め時かなあと思うようになりました。
大学4年生の秋から始めたスポーツバーのバイトも、めちゃくちゃ稼げるうえに楽しく出来ているので、予備校バイトは大学4年生で辞めて、大学院生になってからは、とりあえずスポーツバーのバイト一本でやっていくことにしました。
大学4年生の秋からは、新たにスポーツバーのバイトを始めました。
前述のように、大学4年生の6月に中華料理レストランのアルバイトを辞めました。 その後の2ヶ月は、アルバイトは週一の予備校バイトのみで、院試勉強に専念しました。
おかげで、無事に大学には合格できました。
院試勉強が終わり、9月から新しいアルバイトとして、スポーツバーで働くことにしました。
自分はこのブログ内でもさんざん言っていますが、外国に行くのも好きですがそれ以上に、異文化交流が大好きですし、英語もずっと勉強しているのでアルバイトで英語が使えたらいいなとは、ずっと思っていました。ただ、”教科”としてではなく、”コミュニケーションのツール”として英語を使うバイトは数少ないですし、そういう職場に内気な僕がなじめるのだろうか…みたいな思いもあって、ずっと避けてきていました。
ただ大学4年になってバイトを出来る期間も限られてきているし、せっかくならやりたいことをやろうということで、僕はスポーツ観戦も好きですしお酒も大好きなので、外国人もたくさん来るようなスポーツバーのアルバイトを申し込みました。
無事採用され、半年近く働いていますが、『このアルバイトはやっててよかったなあ』と思います。
とにかく本当に外国人がいっぱい来るので、英語もたくさん話せるし異文化交流も出来て、日本在住の外国人の友達も出来ました。 彼等とは、たまにお店で飲んだり、パーティーに呼んでもらったりして、楽しく過ごせています。
また英語はもちろん僕は最近フランス語も勉強しているのですが、フランス語話者も月一くらいで来るので、フランス語の勉強も出来たりします。
時給はめちゃくちゃいいというわけではありませんが、基本的に夜~深夜シフトなので、22時以降の深夜手当もあって、思った以上に稼げています。
社員や、アルバイトの友達にも恵まれています。 お酒を扱うお店というのもあって、お酒を呑むのが好きな子が多く、業務後や休みの日に一緒に飲み行くことも多々あります。
社員さんもいい人が多く、前の店長もこの前東京に遊びに行った際にもよくしてもらいました。
・【旧友との再会!】東京での2泊3日が刺激的だった。|Kaitravel
春休みには、アルバイトメンバーのメンズ4人で一泊二日の金沢旅行にも行きました。
メモ
金沢旅行は、現地のエアビを借りて、ひたすら色々食べ回りました(笑)
せっかくなので、写真をここにあげておきます。
唯一アルバイトを始めて悪くなったのyは、生活リズムです。
日によっては、家に帰るのが3時や4時とかいう日もあります。 そうなると朝も遅くなってしまい、自分の趣味だったり、勉強の時間をしっかりと確保するのが難しかったです。
メモ
それこそ大学4年生の後期はIELTSの勉強を取り組んでいたわけですが、勉強時間が100時間程度しか取れず、満足のいく勉強をできないまま試験を迎えました…。
ただこの生活も半年ほどで慣れてきましたし、2024年度からは大学院生として、授業や就活、研究と忙しい日々が待っているので、自分の中で上手くスケジュール管理をしていきたいです。
まとめ。
大学生の後半では、飲食バイトを始めて、接客バイトの楽しさや大変な部分など、色々と経験が出来ました。
僕のバイト遍歴(大学3-4年生)
・予備校のバイト(2020年4月~2024年3月)
・中華料理レストラン(2022年4月~2023年6月)
・スポーツバー(2023年9月~)
それぞれのバイトで感じたことや、思い出話とかに関しては気が向き次第、別記事でまたまとめたいと思います。
大学院生になる2024年度からは、とりあえずスポーツバーのバイト一本で行こうと思っています。
これからも楽しくたくさん、学業に支障のない程度にお金を稼ぎます!