こんにちは、カイトです。
今回は、『グランドイリュージョン 見破られたトリック』のあらすじと感想を書いていこうと思います。
感想のところではかっこいいシーンを3場面紹介しているので、かっこいいシーンをもう一度見たいという方にもおすすめの記事です!
※この作品は前作の『グランドイリュージョン』を見た後のほうがストーリーがわかりやすいです。
登場人物
まずは登場人物を整理しておきましょう。
ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーク)
フォー・ホースメンのメンバー。フォー・ホースメンの中でもリーダー的存在。
ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)
FBI捜査官でありながら、ホースメンの5人目のメンバー。幼いころにマジック中の不慮の事故で父を失う。
メリット・マッキニー/チェイス・マッキニー(ウディ・ハレルソン)
双子の兄弟。ともに睡眠術にたけている。兄のメリットはホースメンのメンバーで、弟のチェイスはメイブリ―の仲間。
ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)
ホースメンの一味。前作で死んだと思われていたが、実は生きていた。カードトリックが得意。
ルーラ(リジー・キャプラン)
ホースメンに新たに加わったメンバー。
ウォルター・メイブリ―(ダニエル・ラドクリフ)
マカオにいる、金持ち。ホースメンに世界中のコンピューターに侵入できるチップを盗ませる。
サディアス・ブラットリー(モーガン・フリーマン)
前作で、ホースメンにより捕らえられた元マジシャン。実はディランローズの父、ライオネス・シュライクとコンビを組んでいた。
【ネタバレ注意】簡単なあらすじ
アイの命令のもと再び集まったホースメン。ヘンリーの代わりとして今回新たなメンバーとして、ルーラがチームに加わった。
彼らに課されたミッションは
オクタ社の新作携帯の発表会をジャックし、真実を暴露すること。
ことは順調に進むものの、最後に失敗。死んだはずのジャックが生きていたということと、ホースメンの5人目のメンバーがFBIのローズ捜査官だということが、何者かによって、暴露されてしまう。
慌てて会場から逃げたホースメンのメンバーが脱出用のパイプに入ると、出た先はなんと、マカオの飲食店の厨房。
その後ホースメンは裏の仕掛人、メイブリ―に会い、そこでメイブリ―にホースメンを逃がす条件として、全世界のインターネットに接続できるチップの強盗を持ち掛ける。
アトラスはアイに助けを求め、その後4人で見事にそのチップを強奪し、それをアイに渡そうとアトラスが待ち合わせ場所に向かうと、そこに現れたのはなんとメイブリ―。
アトラスがアイだと思って連絡を取っていたのは、メイブリ―だった。
慌てて逃げだすアトラスのもとに現れたのは、ディラン。
ディランは、オクタ社の展示会の後、サディアスから連絡があり、「ホースメンの居場所を教える代わりに自分を刑務所から出せ」というサディアスの要求に応じていたのだった。
アトラスの代わりに捕らえられたディアスは、皮肉にも父と同じ金庫に閉じ込められて、海中に沈められるのですが、アトラスの助けもあり、間一髪助かる。
その後逆にメイブリ―を陥れるための作戦をロンドンで決行。
大勢の前で、メイブリ―とその父、アーサーの悪事を暴露する。
そして最後、グリニッジ天文台でのアイの集会でサディアスが登場。そこですべてはディランを成長させるための作戦だったことが判明。
ディランに後継者を育てるようにというアドバイスを残してその場を去った。
感想
・とにかくマジックがかっこいい
この一言に尽きます。
ストーリもさることながら、圧倒されるマジックの数々。ここでは3場面紹介しようと思います。
オクト社への潜入
まずは、オクト社への潜入するシーンです。
アトラスが瞬時にコックから新聞記者、そしてモニタールームの従業員に成り代わるシーンは見ていて面白いですよね。
チップを奪うときのカード芸
次はこのチップを奪うシーンです。
トランプに埋め込まれたチップを見事なトランプさばきでパスしていき、金庫から出すシーンは見ていて興奮します。
このトランプを投げるシーンは僕もあこがれて、めちゃくちゃ練習して出来るようになりました!
このトランプ投げを解説している動画がありますので、是非参考にしてください!
ロンドンでのショー
最後はこのシーンです。
雨を止めるシーンはこの映画の中で一番好きで、何度もリピートして見ていました。
まとめ
どうでしたか。
今回は映画「グランドイリュージョン 見破られたトリック」のあらすじと感想を書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
2020/6/26