雑記

夏は受験の天王山!?夏の効果的な過ごし方

こんにちは、カイトです。

今回は受験生に向けた、夏休みの効果的な過ごし方についての3つのコツを紹介したいと思います。

基礎を磨き、苦手を減らす

みなさんは今まで勉強してきて、自分の得意不得意がだいぶわかってきていると思います。

夏のうちに苦手はある程度つぶしておかないと、秋に過去問演習するときに苦労します。

もちろん完全に自分の苦手をつぶすことは無理です。

それができる人はそれこそ東大京大医学部に余裕で受かるような実力を持つ人だけだと思います。

みなさんは学校や塾の先生に

「基礎を完璧にして、苦手を全部につぶせばどこにだって受かれるよ!」

と言われたことはありませんか?

これ、当たり前のことですよね笑

でも、基礎を完璧にするといわれても何をもって基礎が完璧になったといえるんでしょうか。

例えばチャートで同じ問題が3回解けたらそれは完璧だといえるんでしょうか?

たとえその問題が完璧に解けたところで、全く同じ問題が出る確率なんて0に等しいので、あまり意味がないですよね…

大切なのは

どんな問題にたいしてもどの考え方を使うのかを見抜ける力

だと思います。

(例 これはクジラ構文だ/主語は○○だ

  この問題では平面座標を導入してみよう/微分して増減調べよう

  重心系に注目してみよう etc)

それさえできれば、あとは作業です。

こう考えると自分で「俺はもう基礎は完璧だ」なんて胸を持って言える人はなかなかいないと思います。

しかし何度も言いますが完璧にするのは簡単なことではないので、少しでも自分の穴を埋めるんだ、くらいの気持ちで一つずつ苦手をなくしていきましょう。

具体的な計画の立て方については下の記事をご覧ください。

生活習慣をくずさない

2つ目は生活習慣をくずさないことです。

夏休みになると学校が休みになることから、生活リズムを崩す人が増えます。

完全に昼夜逆転する人もいると思います。

そんな生活をしていると体に悪いですし、勉強だってはかどりません。

そういう人には、近所の図書館や塾などの自習室で勉強することをおススメします。

塾や図書館の自習室はたいてい9時~21時くらいまでやっているところが多いと思います。

自習室の空いている時間は自習室にこもって勉強するっというように習慣をつけることで自然と勉強時間は伸びます。

大事なことは習慣化することです。

もちろん家でもちゃんと集中できる人はいいですが、生活リズムが狂いそうな人は是非、自習室で勉強してみてください!

適度にご褒美を自分に与える

これは意外に思われる人もいるかもしれません。

「受験生なら毎日朝から晩まで勉強だ!」

そう感じている人も多いと思います。

けれども人間は弱い生き物です。

誘惑が周りにあるとどうしても揺さぶられてしまうものです。

完全に誘惑を断ち切ることはほぼ不可能です。

なので適度に息抜きとなるイベントを設置しましょう!

例えば↓

  • 2週間に一回は友達と外食する
  • 夏休みの最後に映画に行く
  • オープンキャンパスに参加してモチベを上げる etc

もちろん遊びすぎはだめですが、多少楽しいことが先にあるとわかったほうが、勉強の効率が上がるのは事実です。

(楽しいこと、嬉しいことの究極のゴールは、受験に合格することです笑

しかしこれだけをゴールに受験を乗り切るのは厳しいです…)

なので多少は息抜きもしましょう。

まとめ

どうでしたか

みなさんがためになったと少しでも感じられたら幸いです!(^^)!

2020//

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