雑記

【2023年】今年の目標と抱負を考える。

こんにちは、カイトです。

この記事では、より良い一年を過ごすためにも2023年の目標と抱負を書いていこうと思います。

僕自身、2022年も目標を持って1年過ごしてきました。

しっかりと目標を持つことで、1年間大きく迷ったり立ち止まることなく乗り切ることができたと感じています。

ただ2022年の立てた目標は抽象的なものも多く、一年通して達成できたかどうか図りにくいものも多かったです。

なので今年はできるだけより具体的に、目標を立てていこうと思います。

ブログ

まずは毎度お馴染みのブログです。

本数は昨年と同じ、50本を目標としたいです。

内容は今までの流れを踏襲していくつもりですが、英語関連の記事と旅行関連の記事を増やしていきたいと考えています。

流石にブログでの収益化をしたい。

ここ数年は基本無欲で、純粋に自分の思考の掃き溜めとしてこのブログを活用していました。

だからただただ好きな映画や本、しょうもない日々のエッセイなんかを書いていたわけです。

むしろこの“緩さ”がここまで長くブログを書き続けられた秘訣かもしれません。

ただ、やはり、ブログでお金を稼げるに越したことはないなと。

一応僕がブログを始めるきっかけが

ブログを始めれば、簡単に月10万円稼げる!

というネットに書かれていた甘い誘い文句だったのも事実です。

しかし現実は思っていた以上に過酷でした。

今のところ、僕のブログの収益は3年間でおおよそ1200円。

1200円ですよ。

これはGoogle Adsenseにおけるクリック収益分のみで、当然アフィリエイト収益はゼロ。

しかもGoogle Adsenseにおける収益はまずは8000円以上の利益を出さないと振り込まれないので、この3年間で僕の手元に入った利益は0円です。

なんならサーバー代が年間13200円なので赤字です笑 もちろん趣味になりつつあるブログなので、毎年13200円しかかからない趣味と思えば高くはありませんが。

収益化したいと思った理由

このタイミングでなぜ収益化を図りたいと感じたのか。

これは純粋に大学院生になってまでアルバイトができるのか、そしてお金を稼げるのかが不安だったからです。

この前、友人と話していてこの話題になったんですよね。

僕は今飲食のアルバイトをしていますが、バイトに入ると閉店作業も含めて家に着くのは24時前。

一方の大学院生は、配属先にもよりますが基本9時(10時)−17時(18時)で週4は研究室に行っているイメージです。

研究では成果も求められるわけで両立できるのでしょうか……。 出来たとしても今ほどたくさん入れないです。

ということは、アルバイト以外でお金を稼ぐ手段があるに越したことはないわけです。

そこで白羽の矢が立ったのがブログ。

一応それなりに記事も書いていますし、記事によってはわりと検索の上位に上がる記事もあります。

なのでここをうまく収益化できないのかと再び考え出したわけです。

作戦やいかに

ここで冒頭に述べた、英語関連の記事と旅行関連の記事を頑張りたいという話になるわけです。

この2人は自分が書いている記事の中で収益化に最も繋げやすいんです。

英語なら英会話の紹介ができますし、旅行は旅行の用品や、航空券宿泊施設の紹介ができます。

一方で、本や映画は収益化がかなりきついジャンルなんですよね。

なので、英語関連旅行関連の記事をたくさん作り収益化を目指していきたいです。

勉強

大学生の本分はもちろん勉強。ただ、今年はより明確に目標をもって勉強をしていきたいので、カテゴリーごとに分けて目標立てをしていきます。

院試に合格する。

まずはこれが一番大きなイベント、というよりもやらなければいけない目標です。

大学院進学を目指す大学生にとっては当然の目標設定ですね。笑

大学の院試は2023年8月中盤にあります。

具体的には2023年の4月から本格的に勉強を始めたいです。

大学4年生は基本的に授業がありません。

自分の研究室で卒業研究を進めていく形になります。

もちろん配属される研究室にもよりますが、それなりに勉強時間は取れると思います。

しっかりと勉強を進めていきたいですね。

英語

英語は引き続き、頑張っていきたいですね。

アカデミックイングリッシュ。

まずは資格的な、アカデミックな方の英語に関しての目標設定です。

TOEICIELTSが僕の中で頑張りたい対象です。

TOEICは800点越えが目標ですね。

740→755→770と上がってはいるものの、あと一歩届いていない800点。

12月に受けた試験結果次第ですけど、そこでもダメだったら2023年の3/19か4/23で受けたいですね。

また個人的に頑張りたい、というよりも一度挑戦してみたいのがIELTSです。

個人的に大学院に機会があれば欧州の大学院に留学したいなと思っているですが、どこもIELTS7.0くらいのレベルは要求してきます。

英語はできて当たり前の世界なんですよね、おそろしい……。

受けるのならばオンライン型かなと考えていて、日時に関してもオンライン型ならば、公式サイトによると毎月10回ほど試験日は設定されているみたいです。

ただ試験料はなんと25380円。気軽に受けられる額ではありません。本当に高すぎます……。

受ける時期は、院試前ならば5-6月(3-5月で猛勉強をする)、院試後ならば研究室の時間次第といったところでしょうか。

まあIELETに関しては欲はありますが、現実的な面から見ても優先順位は低めですね……。

日常に英語を。

英語は試験的な目標はもちろんですが、より実践的な、アウトプット中心のアクティビティもより積極的に、具体的に行っていきたいです。

具体的にはオンライン英会話英語による多読ですね。

実はどちらも昨年度から行っています。ということで今年はいかに継続していけるかが焦点ですね。

オンライン英会話は2022年の9月ごろから始めて早3か月が経ちましたが、確実に自分の英語での表現力が上がっていると実感を得ています。

オンライン英会話を始めて2か月後の経過報告

2023年も継続していきたいです。

英語による多読は、大学の図書館にあるペーパーバックを借りながら、入学後から継続的に進めてはいました。

僕はこのシリーズのペーパーバックレベル3から10まで計25冊(243898語)読みました。

ただ、モチベーションの波がすごく激しく、忙しいときは1年くらい全く読んでいなかったり、逆に長期休暇に1週間で1冊のペースで読んだり……という感じでしたが。

ただ今年は旅行に帰ってきてから、結構ボリュームのある、洋書にも挑戦しました。

  • The Catcher in the Rye” (234ページ)
  • The Motivation Myth: How High Achievers Really Set Themselves Up to Win” (286ページ)

The Catcher in the Rye”はフランスの古本屋さんで調子に乗って買ってしまったので勢いで10-11月で読みましたが、人物の名前が覚えられず、正直内容はあまり理解できませんでした。

一方で“The Motivation Myth”は11-12月で読みましたが、多少わからない部分があっても章ごとでテーマは変わるので非常に読みやすかったです。

内容も非常に興味深く読んでよかった一冊です。機会があれば是非ブログでもまとめたいです。

この2冊を(一応)読み切ったことで、一般書も頑張れば原書のまま読めることが分かったので2023年は読んでいきたいです。

正直読みたい洋書は山ほどあるので、ノンフィクション、ビジネス書を月1冊のペース、だけれども忙しいときもあると思うので計10冊

これを2023年の洋書の目標としたいです。

FP3級

これは結構、受けたい!という明確な意志があります。

実は昨年から受けたいと思ってメルカリで過去問を買ったり、一瞬勉強をしていたりしていましたが、忙しいと言い訳を作り結局受けることが出来ませんでした

2023年度は試験日の設定として、5/289/101/28の3回が設定されています。

これも配属される研究室の忙しさによってどうなるかはわかりませんが、そこまで忙しくなさそうならば、5/28(申込期間:3/17-4/7)の部を受けてみたいと思っています。

試験料は学科と実技でそれぞれ4000円ずつ、計8000円です。

目安の勉強時間も80-150時間なので、2ヶ月で完成させるならば1日1.3-1.5時間ペースといったところでしょうか。

今年こそは挑戦したいです。

言語学習も積極的に。

僕は結構、言語に対して昔から興味関心はありました。

高校時代は本屋で韓国語の本を立ち読みしながらハングルを覚えていましたし(もう忘れましたが笑)、朝の読書の時間もいきり散らかして図書館にあったスペイン語の入門書みたいなの読んでいましたし(もちろん何も身に着いてはいません。笑)

大学生になってもYouTubeで中国語の勉強をやったり(これは結構本気でやっていた。)、ヨーロッパから帰った後は、仲良くなったイタリア人と喋るんだーと言って、イタリア語の入門書を買ったりしていました。(これに関してはほとんど開いてもいない……。)

ただ、英語さえまともに出来ないのに他の言語なんかやってらえるか!と自分自身に言い訳をして、本格的な勉強を避けていました。

ただ、やはりどこかで英語以外の他言語に対する気持ちはありますし、留学でもしないかぎり、しっかりと勉強できるのは大学時代じゃないでしょうか。

ということで、今年は時間があればフランス語の勉強をしたいと思っています。

ちょうど今読んでいる本、“Fluent Forver”と言う本に触発されて、また外国語を学びたい欲が爆上がりしているんですよね……笑

もちろん、他の目標に比べると優先順位は下がるんですが、wish-listという意味で一応入れておきます。

趣味

ここからは、自分の趣味での目標を立てていきたいと思います。

映画、本

映画と本に関しては、観たかったり読みたかったりする作品が多すぎます。

ただ、時間も限られています。

なので今年は70作品70冊を目標にしたいです。

アニメ、漫画、ドラマ

ここも正直大渋滞しています。

とりあえず、アニメに関しては、今頭にぱっと浮かんだだけでも

  • ジョジョの奇妙な物語
  • チェーソーマン
  • 呪術廻戦
  • 僕のヒーローアカデミア
  • スパイファミリー

らへんは、観ている途中の作品なので追いつきたいです。

その他では、

  • バキ
  • ブルーロック
  • ベルセルク
  • スラムダンク
  • ブリーチ
  • カイジ
  • 笑うセールスマン

あたりでしょうか。とりあえず困ったらここに戻って作品を探したいですね。

漫画は、良いのがあればみたいです。

今気になっているのは、“左利きのエレン”ですね。機会があったら読んでみたいです。

ドラマも同じ感じですね。

基本NETFLIXでしか見ていませんが、追っているドラマの最新シリーズが出たら観たいです。

その他

新聞を読め!

2022年はなかなか読めていませんでした。

この前も英会話で今のイギリス首相の話題になりましたが、トラス首相が辞めたところまではわかっていたんですが、今は誰か首相をしているのかがわからず自分自身に対して引きました。

毎日とは言いませんが、毎週1,2回は読んで世間に置いていかれないようにしたいです。

というよりも、親のアカウントですが“日経電子版”に登録しているので、電車の中でTwitterを開くくらいなら、日経電子版を開く癖をつけたいですね。笑

小説を書きたい。

これもWish-Listに近いですが、時間があれば書いてみたいです。

正直書いてみたいテーマや、設定は結構浮かぶんですけど、どうしてもそこにストーリーが乗っからないんですよね。

しかし純文学を書くのはかなりレベルが高いことですよね。

東大卒で元プロ雀士、弁護士と才色兼備なミステリー作家の新川帆立さんもYouTubeで“純文学が難しすぎて書けず、セミナーで小説の書く練習をして、ミステリー小説から書き始めた”と言った趣旨のことを話されているのを見て、思わず寝込みそうになるほどショックを受け落ち込んだ覚えはあります。

まあなので、そんな簡単に書けるとは思っていないですし、自分自身書いている途中に断念したネタは自分のパソコンに何本も眠っています。

ただ、今年はブログで試験的に、ミュンヘンでの体験記を書いてみて紀行文ではあるものの、有機的な文章を自分の中で一作、完成させることが出来たというトークンが出来たのがうれしかったし、ほんの少しの自信につながりました。

もちろんゼロから生み出す小説と、自分の体験をベースにエッセンスを抽出していく紀行文(私小説もそうだが。)とでは、同じ書くという作業において性質が違いますが……。

なので、良い感じに煮詰まったらぜひ挑戦したいという感じです。

まとめ。

これくらいでしょうか。約2時間くらいかけて思いついたことをひたすら上げていきました。

途中でも述べましたが、Wish-Listのような側面もあります。

ただ、こうやって雑ながらもそれなりに具体的な日程も含めて目標したことで、2023年は迷走しかけた時も、この記事を振り返ることで初心に戻って乗り切ることが出来るのではないでしょうか。

そしてこの目標に関しては、自分がどの研究室に配属され、どういった研究室生活を送るのかに大きく依存しています。

自分の配属先の研究室の忙しさなんかにうまく合わせながら、2023年はより良い一年を過ごせるようにしていきたいです。

2023/1/1

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