雑記

【やりたいことは全部やる!】TODOリストの使い方。

カイト

こんにちは、カイトです。

みなさんは、日常的にTODOリストは使いますか?

TODOリストは、タスクが一目でわかり非常に便利な一方で、うまく使いこなせずに計画倒れになってしまう人もいると思います。

今回の記事では、計画倒れを防ぐ僕流のTODOリストの使い方についてまとめていきたいと思います。

メモ

下の記事では、このTODOリストの使い方をフル活用した、ノート活用術について解説します。

重ねて確認してみてください!

TODOリストを使うメリットとデメリット。

TODOリストを使う上で得られるメリットはたくさんあります。

TODOリストを使うメリット。

TODOリストを使うメリット

1日でやりたいこと/やらなきゃいけないことが一目でわかる

タスクのやり残しがなくなる

カイト

ここら辺のメリットはすぐに想像がつくと思います。

一番大きなメリットはやらなければいけないタスクが一目でわかるということです。

日常的にタスクを行う上で一番大切なのは、「いま何をやるべきかをしっかり把握すること」です。

TODOリストを付けることで、何をすればいいかがすぐにわかり、スムーズにタスクをこなすことができます。

また、すべてのタスクをリスト化することで、タスクのやり残しが減ります。

仮にその日にやろうとしていたタスクができなくても、出来ていないことを認識していれば、また次の日にタスク設定してやればいいだけの話です。

ただ、TODOリストにはデメリットもあるのも事実です。

TODOリストを使うデメリット。

TODOリストを使うデメリットは、やるべきことを詰め込み過ぎてやりきれないというところじゃないでしょうか?

TODOリストを使うデメリット

やりたいこと/やらなきゃいけないことを詰め込み過ぎて、”キャパオーバー”になりがち

→その結果、全部が中途半端になって、やり切った感が得られずに消化不良になる。

ただ、このデメリットは克服することができます

このデメリットが克服できるのならば、TODOリストを使わない理由はないですよね?

ここからは、やりたいことをやり切るためのテクニックを、2つ紹介していきます。

タスクにハイライトを付ける!

TODOリストを作るうえで、当たり前ですがまず行うのは、タスクを箇条書きすることですよね。

やりたいタスクは朝起きたら、あるいは前日の夜にすべてリスト化していきましょう

さてこの膨大な量のタスクですが、果たしてすべてその日のうちに終わらすことはできるでしょうか?

ここでポイントにあってくるのが、タスクをカテゴライズすることです。

イメージしやすいように、TODOリストの例を2つ用意しました。

上で、TODOリストの例を挙げてみました。

みなさんはこうやってTODOリストを作るとすぐに、何の気なしに上からタスクをこなしていませんか?

カイト

別に悪いことではありませんが、このやり方だとどうしても効率的にタスクを遂行することはできません。

効率よくタスクを行うために、リストを作ったら、そのタスクに「ハイライト」を付けましょう

タスクにハイライトを付ける!

の日に、「これだけは絶対にやっておきたいこと」を決めて、それだけは絶対に行うようにする。

このひと手間を加えるだけで、タスクを効率的に達成できるうえにモチベーションの維持に繋がります。

僕は、必ずやらなければいけない(やりたい)タスクには、赤線を引いたりして、とにかく強調しています!

ハイライトを付けたら、まずは必ずやらなければいけないタスクから取り組みます。

そしてそのタスクだけは、絶対にその日のうちにやり切りましょう!

そうすることで、「今日はこれだけは出来た!」となり、自分のやれたタスクが可視化されることで達成感が得られ、長期的にTODOリストを付けるモチベーションの維持にもつながります。

メモ

TODOリストを使う人の陥るワナとして、設定したタスクが多すぎて結局すべてのタスクが中途半端になり、「今日もあれもこれも出来なかった…」というふうになるというものがあると思います。

これを、起こさないようにするために一つの解決法が上記で挙げた、ハイライトを付けるというものです。

こうすることで、たとえ膨大なタスクを設定したとしても、「今日はこれだけはできた!」とポジティブな気持ちでその日を終えることができます。

是非試してみてください!

自分が物理的に出来る範囲で、タスクを立てる。

続いて、紹介するテクニックは、自分のできる範囲でTODOリストを立てるということです。

みなさん、往々にしてあるのが、自分の使える時間以上にタスクを詰め込んでしまうということです。

カイト

僕も受験期にいつも、絶対に一日ではできないような量のTODOを作っていました

みなさんは、自分が一日に使える時間を把握できていますか?

自分の一日のスケジュールを見直してみると、自由に使える時間が思った以上に少ないことに気が付くと思います。

下では、わかりやすいように高校生の平日の一日のスケジュールをイメージして書いてみました

高校生の一日(イメージです)

メモ

是非みなさんも一度、自分の平均的な1日を円グラフで表してみましょう

自分が使える時間がどれくらいあるのかがわかると思います。

さてわかりやすいように、この例を基に話を進めていきます。

このスケジュールで日々を過ごすA君が立てたTODOリストがこちらになります。

<今日のTODOリスト>

チャート式数学問題集を15題解く。

日本史の一問一答を5ページ分解く。

英語の長文を一題解く。

移動中に単語帳を10ページ分覚える。

カイト

果たして、A君はこれを全てこなすことができるでしょうか?

どう考えても、無理ですよね。

具体的にかかる時間を想像してみれば、そのことは容易だと思います。

<今日のTODOリスト>

チャート式数学問題集を15題解く。→1題15分かかるとして、225分(約3.8時間)

日本史の一問一答を5ページ分解く。→1ページ20分として、100分(1.5時間超)

英語の長文を一題解く。→直しまで含めて、1時間

移動中に単語帳を10ページ分覚える。→これは出来そう。

→休憩なしで集中して取り組んだとしても、最低6.5時間はかかるはず。

さてみなさんは、このA君のように無謀なTODOリストを立てていませんか?

無謀なTODOリストを立てること自体はいいです。

ただ、しっかりとTODOリストを立てたら、それぞれのタスクが具体的にどのくらいの時間を要するのかを考え、どれをその日にやるべきなのか、取捨選択するところまでしっかりとしましょう!

ポイント

・いま一度、自分の一日のスケジュールを確認して、どれくらい自分が自由な時間があるのかを確認してみよう

・TODOリストを書いたら、それぞれのタスクの所要時間を見積もったうえで、現実可能な計画を立てよう

まとめ。

ということで、この記事ではTODOリストのメリット・デメリットと、その効果的な使い方についてまとめました。

まとめ

・TODOリストを使えば、やるべきタスクが一目でわかり、スムーズに実行に移すことができる

・TODOリストを書いたら、ハイライトを引いてその日に絶対やりたいこと/やらなければならないことを決めよう。(優先順位を付けよう!)

・いま一度、一日のスケジュールを振り返り、自分が使える時間を把握しよう

・そのうえで、時間的に達成可能な範囲でTODOリストを作成&実行しよう

是非この記事を参考に、みなさんもTODOリストを使いこなしてみてください!

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