雑記 就職活動 大学/大学院生活

【新年1発目】2024年の抱負と目標を語る。

カイト

こんにちは、カイトです。

2024年が始まりました。毎年この時期になると、新年新たに今年も頑張ろうという気持ちになります。

また、例年通り2023年の振り返りも行ったことで、昨年のやり残しや課題も見えてきました。

個人的には、2024年は大学を3月に卒業して4月からは大学院生として、人生のフェーズも変わる一つの節目の年でもあります。

今年も充実した一年を過ごせるように、この記事でしっかりと一年の抱負と目標を定めていきたいと思います。

カイト

2024年もよろしくお願いします!

2024年度の3つの軸。

前述の通り、2024年度から大学院1年生(M1)になるわけですが、一般的にM1はものすごく忙しいと言われています。

カイト

特に前期の4月-9月は鬼のような忙しさです。

というのも、M1は授業と研究、そして就活という3つの大きなやらなければならないことがあります。

どれも手を抜くことが出来ない大事なことで、時間的な制約はもちろん、大学のレポートや実験の進捗具合、そして就活によるストレスでメンタル面でのストレスも相当なものだと多くの先輩たちは語ります。

この3つのことを中心にバランスよく計画を立てていくことが、忙しいM1を乗り切る重要なポイントだと感じます。

メモ

最近思うのが、大学院/大学中退という経歴に対する印象の変化です。

正直、高校生までは大学とか大学院を中退する人の気持ちがわかりませんでした。授業を受けて、テストを受けて、卒論を書けば卒業できるはずなのに、なぜ一定数の人はその過程でドロップアウトするのだろうか…と思っていました。

ただ、自分が大学・大学院と進んでいく中で、こういった人のメンタリティーをすごく理解できるようになりましたし、自分も一歩間違えればそっちに行ってしまうのではないかという恐怖、そして親近感すら感じます。

大学は、システム上自由放任で自分から主体的に行動していかないとどんどんと置いていかれますし、何よりも同級生との関係性の構築が本当に本当に重要になってきます。一部の秀才を除いて、いかに協力して大学の課題やレポートをこなすのかが大事になってきて、結局中途半端に頭がいい人よりも、うまく期末試験の情報(過去問)をゲットできる人の方が評価されることも多いです。

世当たり上手で友達作りが得意な人が生き残りやすいシステムですが、逆に言えば大学の成績は相対評価が多いので、バカ真面目に勉強をやっていても損をする人も一定数出てしまいます。そういった環境がゆえに、なかなか大学に馴染めずにだんだん大学にもいかなくなり結局中退してしまうということも十分に考えられます。

カイト
こういう時に、高校のように担任がいればサポートしてくれるかもしれませんが、大学にはそういうシステムがありません。自分から進んで相談しに行かない限り、ほっておかれ続けます。 恐ろしいことです。

何より自分自身もコロナの影響もあって、最初は同じ学部の友人づくりには非常に苦戦したので、こういった道をたどっていた可能性だってあったわけです。幸いにも自分は大学1年の後半に同じ学部の友人が一人できたので厳しい大学生活を生き残れましたが、人付き合いが苦手な子や、自分に合う子を見つけられない場合はかなり苦戦すると思います。

大学院中退に対する僕の印象は少し違っていて最近またアップデートされました。

前述の通り、大学は友達が出来れば乗り切れる、世当たり上手なら充実した大学生活を送れると書きました。

ただ、大学院はより複雑な因子が絡み合い、サバイブしていくのもより大変だと感じます。

一番ネックになってくるのが、研究というものの存在です。これが本当に厄介なもので、研究室選びを間違って、自分に合わない雰囲気の研究室や厳しくて接しにくい教授になってしまった場合、確実に大学院生活が地獄への片道切符と化します

研究室は大学院時代に一番多く過ごす場所です。そこの雰囲気が自分に合っておらず、行きたくなくなったら確実に卒業できません。また、教授との相性も大事です。例えば教授が怖い人で毎回厳しいフィードバックなんかを受けたら、メンタル的にもやられます。

カイト
僕自身、先輩や教授からの圧でメンタルをやられ、大学院を辞めてしまったという事例を何回か聞きました。

まあこう言ったことは、社会人になり会社に入っても往々に起こりうることで、たかが研究室でメンタルを壊しているようでは会社勤めはできないぞという意見もあると思いますし、それもごもっともだと思います。(だいたいこういうことを言うのが、パワハラ系の教授だというのが皮肉的ではありますが…。)

カイト
ここら辺関しては、書きだすと長くなりそうなので、また機会があれば別記事で書きたいと思います。

とにかく、自分は今のところ大学・大学院と環境に恵まれているますが、これからどうなるかわかりませんし、人生の分岐路で一歩間違えればこういった悲惨な道へ行っていてもおかしくないという事実から、『中退』というものに対して、最近は親近感を感じています

話はだいぶ逸れましたが、ここからはこの3つのことに触れつつ細かい項目に分けて目標設定をしていきたいです。

大学のこと。

授業のこと。

大学院になると、当たり前ではありますが、また新たに卒業のために必要な単位数を取得しなければなりません。

自分の大学院では、クオーター制で授業を実施していて、だいたい4月-6月、6月-7月、10月-12月、12月-2月といった形で一年を4つに分けて、授業が実施されます。

M2までの2年間で卒業に必要な単位数を取り切れれば良いのですが、自分の研究室での先輩からの代々からの風潮として、M1の第一クオーターでほとんどの単位数を取得するという流れがあります。こうすることで、M1の夏のインターンに参加しやすくなりますし、9月以降の就活や研究にも集中できます。

M2になると、メーカー志望ならば早期選考でほとんどの企業で内定をもらえているので、研究に集中しつつ最後の大学生生活を過ごすという流れになります。

カイト

研究室のM2の先輩も、みなM2の4-5月の段階で就職先は決まっていて、研究を中心に緩く過ごしている印象でした。

ということで、M1の4-6月はほぼ毎日、2-4コマ近い授業に追われて過ごす忙しい日々が待ち受けています。ただコロナのおかげで、一部オンラインの授業があったりしていて、うまく時間割を組めば乗り切れそうです。先輩方からの授業の情報なんかも駆使しながら、なんとか乗り切りたいです!

研究のこと。

研究に関しては、基本的に今やっていることの延長を頑張ります。

ただ今まで指導していただいてた直属の先輩が卒業してしまうので、これからは先生に聞きつつも基本的には自分一人で研究を進めていかなければなりません。

先輩がいるうちに少しでも出来ることを増やして、研究を進められうように頑張りたいです。

自主勉強のこと。

先ほどの研究の部分にもつながりますが、自分の専門分野に関する自主学習も主体的に行いたいです。

カイト

これに関しては、院試が終わってから『やらなきゃ』と思いつつ、ずっとやれていなかったことです。

2月序盤にある卒論提出&発表までは卒業研究で忙しいので、その後(2月後半)から春休み中は一度力を入れて勉強したいと考えています。

メモ

具体的には、大学の先輩からトランジスタ入門というPDFの資料が一番勉強になったと言われたので、まずはそれをしっかりと読みながら勉強します。

また、B4のときに研究室でゼミで扱った教科書も一緒に使って勉強していきたいです。

こういった自分の専門領域の勉強と同時に、半導体全般の知識について家にある半導体関係の本で学べると、半導体を俯瞰で学べるだけでなく、就職活動の際にも参考になると思うので学んでいきたいです。

自分の専門領域である半導体に関しては、それこそ大学1年生くらいから学部の授業なんかでもずっと触れてきた内容ですが、複雑で曖昧なため、十分な理解を得られませんでした。

2023年の9月からの半年間で、実際に素子を測定したり具体的な特性をみながら半導体の特性を考えていく中で、大きく理解は深まりましたが、やはりまだわからない部分は多いです。

このまま研究を進めていくのは非効率だということは明白なので、時間があるうちにどんどんわからない部分は勉強していき、理解を深めたいです!

就活のこと。将来のこと。

ここに関しては、簡単に決められることではありませんが、だからと言って考えるのを先延ばしにするわけにもいきません。ということで2024年は周りと相談しながら、色々と調べながら決めていきたいです

ここでは自分の今考えているプランを大まかにだけ書いておきます

カイト

これに関しては、昨年くらいから考えていることで、以下の記事でも触れています

将来の…こと…? ~人生のどっかのタイミングで海外で過ごしてみたい~

自分は昔から、人生のどこかのタイミングで海外で暮らしてみたいなという思いがありました。

カイト

自分の中では、『世界中この目で見て回りたい!』という思うが根底にあります。

海外一人旅をしても人生が変わらなかった話。|Kaitravel

自分の人生を設計するときも、やりたいこととか、働きたい業界とかよりも、海外で働く(生活する)というゴールから逆算して、どういう選択肢があるのかという形で色々考えてきました。

高校生くらいは、『海外=商社』というイメージがあったので、何となく商社で働いてみたいなという思いもありました。大学生中も出来れば、ワーキングホリデーやら留学やらで海外経験が出来ればいいなと思っていました。(結局はできませんでした。)

また、大学院の海外留学もいいなと大学2-3年生の時は考えていましたが、英語力の無さと金銭的な負担の面から現実的には厳しいかな…となりました。また仮に海外の大学院に受かっても、結局は大学院の研究室と家の往復で終わってしまい、海外らしい生活をポジティブな面で味わえないのではとYouTubeで海外大学院生の一日Vlogとかを見たときに思ったのも大きいです。

メモ

自分の場合は『海外』に行きたいから、その手段として『自分の研究分野』を利用するわけです。

でも普通は大学院で海外に行く人は、『自分のやりたい研究』がその国の大学にあるから行くわけで、自分の場合とは目的と手段が逆になっているわけです。

そもそも研究すること自体に大きなモチベーションを持っているわけではない自分からすれば、海外の大学院に行っても生活面でのカルチャーショックや、大学にこもってばっかで友達も出来なくて楽しくないな…なんていうネガティブな思いばかりが生じることは目に見えています。

そんな中で自分が最近思い描いている一つの選択肢としては、『海外の現地就職』です。

海外で職を探す…?

高校生から大学2-3年生までは、日本の企業に所属して海外転勤という形で海外生活を実現させるのがいいかなと考えていました。

もちろんこれはよくあるパターンで、今でも一番現実的かつ、堅実な将来の設計図として自分の中にあります

ただ、日本の奴隷のような雇用システムや、円安とインフレからくる相対的な賃金の安さなどを鑑みても、日本の企業で働くことを最善かつ最高の、ファーストチョイスとして考える必要もないと思い始めました。むしろ、実力と機会、そして運があれば、海外の企業に直接就職するという選択肢もあるのではと考え始めました。

参考

正直、昨今のメディアが報じる過剰なまでにバイアスのかかった『日本下げ』の報道には嫌気がさしますが、客観的に見て、『ビジネスマンとして』日本で働く魅力は下がっているのかなと感じます。

自分の生活の全てを日本で完結させるのならば、日本国内で職を探して65歳まで働き続け、死ぬまで日本にとどまり続けるという人生を歩むうえで、日本社会で働いても、よっぽどくいっぱぐれることはないと思います。

ただ、その40年の間に日本で今までと同じくらいのペースで徐々にインフレが進む中で、先進国や新興国で急激なインフレとそれに伴う賃金の上昇、そして相対的な円の価値の低下が進んでいくと予想されます。

だからこそ選択肢の一つとして、海外の企業に直接就職して給料を『外貨』でいただくことで、財産を『円』ではなく『ドルやユーロ』で築いていくのもありなのかなと思っています。

ただ、英語もまともに話せない、中途半端な理系知識を持った一日本人が、海外で自分の専門性を駆使して仕事を見つけられるわけがありません。

何となくそのように感じながら過ごしているときに、見つけたのがヴルカヌスインヨーロッパのプログラムです。

これは簡単に言うと、理系大学及び大学院生向けの1年間の海外(ヨーロッパの国)インターンで、現地での生活費や仕事に対する給与も出る、比較的金銭的負担が少ないプログラムです。

このプログラムを足がかりにすれば、自分も将来は直接海外で働ける環境を手に入れられるかもしれないと思い、とりあえず2025年度分の募集にアプライしようと考えています。

さらに妄想を膨らます。~『東京』じゃなく、『TOKYO』で働きたい。~

海外での就職について熱く語ってきましたが、もちろん日本で社会人として働くことにも興味があります。(というか、これが一番現実的な話ですが。)

自分は後述しますが、日本で就職活動するうえでなるべく都会(に近い場所)で働きたいという希望があります。

そんな中で、海外就職日本で社会人生活をするという中で、一番の理想は海外の企業に現地採用採用されたうえで、転勤として東京に行くというパターンです。

参考

個人的にこの僕のムーブを、『東京』ではなく『TOKYO』で働きたいと言っています。

『大阪』『名古屋』といった日本の都市の一つとしての『東京』ではなく、『NewYork』『London』などの世界都市の一つとしての『Tokyo』に就職したいわけです。(伝わっているでしょうかこの違い…。)

これはあくまで『夢』であり、全て『空想上の話』なので実現可能性の有無についての考証は一切していません。何より自分の周りにこういったキャリアを歩んでいる人は見たことないですし、ネット上でもあんまり見たことがありません。

まあただ、いま23歳の僕の中の一つの思いとして、ここに書いておくことにします。(笑)

もちろん、普通の就活もする。

いままで話したのは、実現可能性が極めて低い、いわば夢のような話です。こんな偉そうなことを語っている僕ですが、おそらく99%の確率で世の理系大学院生と同じく、普通に就活をして、普通にメーカーか他の興味の持った分野の企業に就職すると思っています

就活をするうえでの前提として自分は、自分の研究内容に対するこだわりは一切ないです。

カイト

これはおそらくですが、大学院を卒業するころになっても変わることはないと思っています。

今、ぱっと思い浮かんだ自分の働くうえで大事にしたいのは、働く場所(出来れば都会)労働環境業務内容の3点です。

まず働く場所ですが、自分は刺激的な場所の方が好きですし、何かと便利だと思うので、都会(に近い場所)で働きたいです。

労働環境に関しても、これは給料面も含まれますが、比較的自由でのびのびと過ごせるところで働きたいです。

カイト

ここら辺は、多くの人は同じ条件だと思います。

最後の業務内容ですが、これは個人的にはクリエイティブで常に発見や刺激のあるような業務を行いたいです。

自分はわがままで自己中心的な人間なので、『他人のありがとう』よりも、『自分の成長』を感じる方を仕事にしたいです。

カイト

『他人からのありがとう』の嬉しさは、アルバイトでたくさん感じました。

レストランでアルバイトをしていて、『ありがとう』と言われると、嬉しくて不思議と頑張れるし、本当にやりがいを感じます。

予備校のアルバイトも、今まで4年間やってきていろいろなところで感謝されて、そのたびに嬉しい気持ちになりました。特に大学3年のときの生徒に、合格後に感謝の手紙とかもらったのは今までそんな経験解かなかった分、本当に嬉しかったです。

ただ、仕事となると別です。『他人からのありがとう』は日常でも得られますし、何より他人よりも『親しい友人や家族からのありがとう』を実現できるように日々取り組みたいです。

むしろ自分は仕事では、日々さまざまな状況でどうすればより良いパフォーマンスを発揮できるのかを考え、自分が成長できる環境に身を置きたいです。

自分にとって今は、たまたま縁があって理系の電気分野で日々試行錯誤しながら成長していくプロセスを辿っているだけで、メタ的に考えれば、そのプロセスを踏めればどんな業種職種でもいいなというのが率直な感想です。

もちろん大学&大学院の6年間で学んだ『電気分野』は、具体的に質量感のある、自分にとっての”強み”になってくるので、使えるのであればこの”強み”は使いたいです。

ただ、将来的に全く関係ない業種に進んだとしても、この6年間積み上げた知識を無駄だとは思いません。正確には知識そのものは無駄になるかもしれませんが、その知識を積み上げてきたプロセスはオリジナルで特別なものです。そしてその理系的な思考プロセスをしっかりと構築できていれば、この能力を発揮する場はいくらでもあると思います。

自分は今興味がある分野として、専門である半導体分野はもちろん、コンサル系都市計画系(ディロッパー?)なんかも面白そうだなあと何となくですが考えています。

こういったことをベースに現実的な将来を設計しています。

今後2年(3年…?)の展望とそれにむけた2024年度の取り組み。

とここまで、海外に行きたいという思いと、現実的な日本での就職の希望なんかを書いていきました。

この両輪をバランスよく保てるように2024年は、4-9月で他の大学院生と同様に就職活動をします。そして9月にヴルカヌスにアプライしてみて、採用されれば将来を考え直しつつ、研究にさらに力を入れます。一方で不採用だったら引き続き就職活動をしていく予定です。

ごちゃごちゃ言ってるけど、コイツの将来、大丈夫か…?

ここまで長々と読んで思ったと思います。僕の将来設計はフワッとしすぎて、全く具体性がないと。抽象的で大きなことばかりをつらつらと書いて、地に足付いた自己分析と将来設計が出来ていないなと自分でも思っています

逆に自分の周りの多くは、『トヨタに行きたい!』とか『公務員になる!』とかだいぶ具体的で地に足がべったりついています

ここまでとは言いませんが、自分ももう少し具体的な企業名や職種まで、理由も含めて動機づけして将来設計を考えていかなきゃなとは考えています

英語学習のこと。

2024年度は、IELTSを2月の末に受けます。

カイト

大学のいつもスピーキングの練習をしてもらっているネイティブの教官にも、『2月末の受けます!申し込みます!』と宣言しました。

今のところは名古屋会場のコンピューター版を予定していて、自分の都合的に2/17か2/25に受けようと思っています。

試験まで後2ヶ月になりました。9月から勉強を始めましたが、まだ合計で87時間しか勉強が出来ていません。

メモ

IELTSの勉強に関しては以下の記事で毎月まとめているので、是非参考にしてみてください!

IELTS7.0への道|Kaitrevel

またこれも、例年通りではありますが、日常的な英語学習も継続して続けたいです。

具体的には、オンライン英会話YOUTUBEや映画で英語のコンテンツを見つつ使えるフレーズをストックしていく、英語の本を読む(これが2023年はあまりできなかった…。)等です。

英語学習にゴールはありませんが、少しでも英語を不自由なく話し、使いこなせるようになるために日々精進したいです!

ブログのこと。

ブログに関しては、書きたいものはたくさんありますし、書ける分はどんどん書いていきたいです。

ただ、ブログは一本書き上げるのに2-5時間くらいかかるので、どうしてもブログに集中しすぎると他のやるべきことがおろそかになってしまいがちです。

僕にとって、ブログで自分の考えやアイデア、思い出を書くことは完全に『趣味』であり、それはつまり『遊び』であるので、その『遊び』の時間のせいで、学業がおろそかになっていてはいけません。

ずっと言ってはいますが、2024年度は大学と就活でやるべきことがたくさんあり、普通に忙しい一年になりそうです。

その過程で、絶対にブログとして文章に残しておきたくなることはたくさん出てくると思いますが、そうも時間を割くこともできません。

例年のブログの書いた本数とかも参考に、毎月2本×12ヶ月で24本を目標に2024年度はブログを書いていきたいです。

参考

参考までに今まで書いてきた記事数は累計201本(2023/12/23現在)です。

2020年:55本

2021年:  4本

2022年:61本(30/31/0)

2023年:81本(29/41/11)

という配分です。大学1年の序盤に書いた記事とかは、だいぶ消去してしまっているのも多いので実際に書いた記事数自体はもっと多いですが、こうやって見てみると、この4年間でたくさん書いたなあという印象です。

アルバイトと一人暮らしのこと。

ここら辺に関しても触れていきたいです。

一人暮らしのこと。

一人暮らしは大学2年生の5月から始めました。

一人暮らしを始めた経緯に関しては、上の記事で述べた通りです。

基本的に、大学1年生までの貯金を使って、初期費用(冷蔵庫・洗濯機等の生活を始めるうえで必要なお金)を10万円くらい払いました。

それ以降の生活に関しては、基本的に家賃以外は自分で負担する生活を送っています。

毎月6-10万くらい稼ぎ、そのうちの4万くらいは日々の生活で減っています

参考

一人暮らしをしていると、正直息をしているだけでもお金がかかるという印象です。

毎月、食費光熱費(電気・ガス・水道・インターネット)に加えて、定期代美容院代日用品代(トイレットペーパー・ティッシュ・石鹸・シャンプーなど…)、サブスク代なんかも合わせると、毎月固定で4万近く減っている気がします。

ここに関しては、自分でも毎月どれくらい使っているのかが不安になってきたので、別記事でまとめたいですね。

もちろん月によりますが、友達と飲みに行ったり、軽く旅行に行ったりすることもあります。

そうなると、月の支出は6-10万になりほとんど貯金は出来ていない状態です。

カイト

それでもコロナ禍だった2021-2022年初めくらいまでは、一人暮らしでも、支出が少なくて貯金は出来ていました

大きな旅行は、基本的に貯金を切り崩しながら出来るだけ節約して実施していました。

ただ、2022年にヨーロッパに行って60万近く使い、2023年の春のシンガポール・オーストラリアでも25万弱使いました。

【結局いくらかかるの?】ヨーロッパ周遊旅行(18日間)にかかった費用を一挙公開!|Kaitrevel

【合計9泊11日!】シンガポール・オーストリア旅行での費用を全て公開!|Kaitrevel

現状貯金はほとんどなく基本的に毎月稼いだ分だけ使ってしまうという生活が続いています…。

カイト

今まではこれで良かったですが、問題はM1になる2024年です。

前述の通り、就活・授業そして研究となかなかにハードな一年を送るうえで、今の強度でアルバイトを続けられるかが非常に問題になってきます。

一人暮らしだと、生活しているだけでも家賃以外で3-4万近くは減っていくわけで、アルバイトで最低でも月4万は稼がないと生活は赤字です。

とはいっても、一人暮らしの生活に慣れてしまい今更、実家に戻れるのかという思いはあります。もちろん僕は一人暮らしを”させてもらっている”側の人間なので、簡単に一人暮らしを続けたいと駄々をこねられる立場ではありません。

ただ、実家になるとスポーツバーのアルバイトは終電で帰らなければいけなくなるので、あまり入れなくなります。(今はレンタルサイクルを借りて帰っています。)

また大学の研究面でも、日によっては朝早くから遅くまで大学で研究していたり、急に『今日の午後来れる?』みたいなこともあって、正直一人暮らしで大学の近くに住んでいた方がやりやすいというのもあります

カイト

自分の周りも、大学院になってから一人暮らしを始める人が結構多いです。

一人暮らしを続けるのか、辞めるのか…。ここら辺は今年の4月までに結論を出したいですね。

アルバイトのこと。

アルバイトに関しては、大学1年生から続けている予備校アルバイトは大学を卒業するタイミングで辞めようと考えています。アルバイト自体も基本的に年単位での契約なので、具体的には2024年3月までです。

メモ

このブログ内でもたびたび触れていますが、予備校のアルバイトは楽しく4年間続けさせてもらいました。ただ年々同期も減っていき、今年からは大学院に進まない多くの同期は社会人になるのでアルバイトを辞めます

また、予備校バイトは基本的に曜日固定の勤務なのですが、来年以降は就職活動等で行けなくなる日も増えてくることが予想されます。

そういったことも踏まえ、自分も大学院に進学するという一つの区切りなので辞めようと思います。

2023年9月ごろから始めてたスポーツバーのアルバイトに関しては、シフト制なので比較的予定を組みやすいですし、やっていても楽しいので今年も引き続き続けていきたいです。

1人暮らしの部分でも触れましたが、2024年の大きな問題として、お金を稼げるのか(稼ぐ時間があるのか)というのがあります。

少なくともスポーツバーのバイトのみでは金銭的に心もとないので、新しいバイトも始めてみたいという気持ちはあります。

カイト

全く違うバイトを経験してみたいというのもあります。

今のところ始めてみたいアルバイトは2つあります。

映画館のアルバイトスポーツジムでのアルバイトです。

映画館のアルバイトに関しては、このブログ内でもたびたび述べている通り自分が映画好きなので、そういった友達を増やしたい、映画に囲まれる経験をしてみたいというのが第一にあります。実際、飲食で言う『まかない』のように、映画を無料で観れるというのも映画館によってはあるようです。

ただ、映画館のアルバイトは時給が絶望的に低いというデメリットもあります。あとは家の近くに映画館はないので、行くのが少々面倒という点シフトがどれくらい入れるのかも不明という点があって、やってみたいけど実際にやるのは…というのが今の気持ちです。

スポーツジムのアルバイトに関しては、結構前向きにやってみたいなという気持ちがあります。予備校でのアルバイトの同期が、スポーツジムの受付でアルバイトをしているらしいですが、なんとそこは施設が使いたい放題らしいです。

カイト

要するに、スタッフ割みたいな感じで、ジム内の器具が使いたい放題らしい…。

昨年から家で筋トレをしていますが(最近は少しさぼりがちではありますが…)、より本格的に体を作るためにも、ジムに通いたいなと思っていました。ただ、物理的にジムに行くのが面倒ですし、月額7000円近く払うのも高いうえに、ジムでの筋トレが続く気もしません

ジムでのアルバイトはこれらすべてのネガティブ要素を払拭するくらいの魅力があります。

まずアルバイトならば面倒でも行かなければいけません。そして勤務の前後で筋トレをすれば、筋トレ自体も続く気もします。そして何より月額の会費を払う必要がないです。

ということで、今のところ卒論終了の2月ごろから求人で探し始めつつ、3月からアルバイトを開始というイメージをしています。

ただ具体的に行動に移す前に障壁にあるのが、一人暮らしを続けるのか辞めるのかです。

一応今の下宿先の近くにいくつかチェーンのスポーツジムがあるのですが、実家から通うことになればそこでアルバイトをする意味はなくなります。そこを決めないとアルバイトも決めれないので、改めて2024年4月から一人暮らしをどうするのかを考えたいです。

趣味のこと。

ここまでで12,000字程度書いてしまいました。2023年の振り返りと同じく、かなりボリューミーになってしまいました。

最後に趣味のことも軽く書きたいです。

映画とドラマ。

映画は2024年も引き続き息抜き程度に観ていきたいです。

一応毎月2-3本×12ヶ月で20-40本程度観れればいいかなと思っています。

本当は映画を観るたびにレビュー記事を書きたいのですが、時間的にも厳しくてできていません。何より感動は時間が経つたびに薄れるので、後回しにすればするほど、書く内容が薄くてしょうもないものなってしまします。

最近は映画で得た感情を逃さないためにも、『FILMARKS』という映画レビューアプリでちょくちょく簡単なレビューを書いています。

カイト

『mikan10daily』というアカウントで活動しているので、気になる方はぜひフォローしてみてください!

また2023年の振り返りの記事でも書きましたが、どこかのタイミングで、『僕のオールタイムベスト洋画100』を開催したいです。

本のこと。

最近は、ブログとかでアウトプットばかりで全然インプットできていないなという印象があります。最新の政治事情からトレンドの小説、ノウハウ系なども終えずにいます。全てをキャッチアップする必要は全くないですが、やっぱり良質なインプットをしないと、形だけの中身のないアウトプットになりますし、世の中からも置いていかれます。

2023年はおそらく20冊くらいしか本を読めていませんでしたが、その多くが1月に読んだもので、8月以降に読破したのはたぶん1,2冊ほどです。

2024年度も忙しいのでハードな目標は立てませんが、バランスよく毎月1-2冊を読めればいいなと思っています。

言語学習のこと。

このブログを見てくれている人はご存じの通り、言語学習も大好きなので、2024年も継続して言語学習をしていきたいです。

引き続きフランス語と韓国語をTarget Languageとして勉強を頑張りたいです。

メモ

この前フランス映画を観たのですが、フレーズや単語レベルですが、『この単語/表現知っている』みたいな瞬間が少しだけあって嬉しかったです。

今どきスマホやAIの自動翻訳機など、言語を話せなくてもいいじゃん!という風潮は大きくなっていますし、これについては大いに賛同します。

カイト

この前も、大学の英語教官と『外国語を学ぶ意味』について軽くディスカッションをしました。

実際に、言語を学ぶ時間を他のプラティカルなスキルを身に付けるに充てたほうが有意義だという意見もあると思います。

ただ、僕に限らず、実務で役立つようなプラクティカルなスキルを身に付ける目的で多言語学習している人は少ないと思います。多くの人が趣味として言語学習をやっていると感じます。

自分が言語学習をするうえでモチベーションの一つになっている、ネルソン・マンデラの残した名言にこういうものがあります。

If you talk to a man in a langage he understands, that goes to his head. If you talk to him in his language, that goes to his heart.

僕自身、色々な国の人と話すたびに、『彼らの母国語で話せれば、どれだけ盛り上がるだろうか』と思いますし、少しでも知ってる単語やフレーズを言うだけでも、相手は心を開いてより仲良くなれるように感じます。

ということで少しずつ、自分のペースで多言語学習(まずはフランス語韓国語)を頑張りたいです。

まとめ。

ということで、非常に長々と2024年の展望について書いていきました

カイト

気が付いたら、14,000語を超える文章を書いていました…。

年々ここで明記する目標が具体的かつ詳細になり、書く文章量も多くなっています。常々述べている通り、こうやって自分の思いや夢を赤裸々に語るのは、多少の恥ずかしさはあるものの、改めて自分の思っていることを整理できるうえにシンプルに楽しいので、全くストレスなく続けられます。

書いてて思いましたが、2024年、改めてハードな一年になりそうです。

特に就活では、大学受験のとき以上に直接的に今後の人生を左右するような大きな選択をしていかなければいけません。

2024年も後悔のないように、楽しくも充実した一年を送りたいです。皆さんも一緒に頑張りましょう!

Life Is a Long Journey !

-雑記, 就職活動, 大学/大学院生活
-